がん
乳がんの患者に朗報です。
脇の下と乳輪から内視鏡を挿入して乳房にキズをつけない乳がん手術が行われるようになってきていますね。
乳房が残せるのであれば、極力きれいな状態で残したいという患者さんは多いと思います。
乳がんの患者に朗報と言える情報を見つけました。
内視鏡を用いた乳がんの手術は、乳房にできるだけ傷を残さないことを目的に開発された術式です。
脇の下と乳輪にメスを入れ、そこから内視鏡を挿入し、色素で印をつけた腫瘍部位を内視鏡下で確認、切除するものです。
腫瘍の部位によっては、脇の下のみ、乳輪周囲と脇の下にメスを入れる場合もありますが、どちらの場合も、 乳房に傷跡はほとんど目立ちません。
気になる 乳癌 乳がん 情報
●内視鏡を用いて乳房全摘、再建も可能
内視鏡を用いた乳がんの手術では、乳房の全摘すら可能だそうです。
非浸潤で、しかも広い範囲に広がった乳がんなどでは、内視鏡を用いて乳腺を全摘する場合もあるらしいです。
乳腺を全摘する場合でも、内視鏡手術であれば乳房には小さい傷しか残りません。
乳房再建を組み合わせれば、乳房の皮膚の傷を最小にして、中身だけを入れ替えられるんだそうです。
●乳房再建の時代だからこそ、傷口の目立たない手術 傷口が目立たないのが内視鏡を用いた乳がん手術の特長ですが、乳房内で切除する範囲・大きさは腫瘍の大きさに依存するため、内視鏡を用いる場合も、従来型の手術を受ける場合と同じだそうです。
そのため、再建しなければ、乳房にへこみが残る場合もあるらしいです。内視鏡乳がん手術は、それだけでは決して完璧な手術ではないということに留意する必要があります。
ただ、乳がんは、乳房を『とる』時代から、乳房を『残す』時代を経て、次は乳房を『作る』時代に入ってきているそうです。
左右のバランスが良く、自然な乳房を、再建で取り戻そうと考える場合、乳房に傷を残さない手術の意味は、患者にとって大きいのではないでしょうか。
(参考)内視鏡を用いた乳がん手術の成績京都府立医科大学、日本大学、亀田メディカルセンター、加藤乳腺クリニックなどが、それぞれの施設内における内視鏡乳がん手術の成績を評価し、従来の乳がん手術と比べて遜色のない5年生存率などの成績を発表しています。
乳がん予防も含めて健康体でいられるように健康管理しましょう。

























